
当会の会誌『史林』は、1916年(大正5年)の創刊以来、刊行を続けています。 |


第108巻 第5号(2025年9月)
【論説】 |
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太田 麻衣子 |
「張楚」とはなにか |
村上 亮 |
第一次世界大戦前夜ハプスブルク帝国における国制改革構想―フランツ・フェルディナント軍官房の皇位継承計画(一九一一年)を題材に― |
中濵 大貴 |
東西ドイツ統一における「文化条項」の策定と東ドイツ芸術家の貢献―東ドイツ芸術家保護連合の活動に着目して― |
【書評】 |
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大清水 裕 |
増永理考著『ローマ帝国を生きるギリシア都市―小アジアにおける文化・経済のダイナミクス』 |
舩田 善之 |
古松崇志著『ユーラシア東方の多極共存時代―大モンゴル以前― |
宮崎 悠 |
福元健之著『医師の「献身」―ポーランド建国と草の根知識人 一八九〇-一九二〇』
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【紹介】 |
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坂本 陽太 |
元木泰雄著『『兵範記』を読む―保元の乱の全記録』 |
【追悼文】 |
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小野沢 透 |
本会元理事長 紀平英作先生を偲ぶ |

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