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当会の会誌『史林』は、1916年（大正5年）の創刊以来、刊行を続けています。 |
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第97巻 第6号（2014年11月）
| 【論 説】 |
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| 勝山清次 |
平安時代における神社の怪異と軒廊御卜―十一世紀における人と神の関係の変化― |
| 島津毅 |
中世における葬送の僧俗分業構造とその変化―「一向僧沙汰」の検討を通して― |
| 【研究ノート】 |
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今村直樹 |
農民一揆後の「付ケ火」と近代移行期の地域秩序―熊本県阿蘇郡を事例に― |
佐々木夏妃 |
近世京都の宿屋と都市空間―三条大橋西詰・中島町を中心に― |
| 【書 評】 |
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| 渡辺和行 |
森田猛著『ブルクハルトの文化史学―市民教育から読み解く―』 |
| 荒又美陽 |
滝波章弘著『＜領域化＞する空間―多文化フランスを記述する―』 |
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